研課題
J-GLOBAL ID:202104003926166968  研究課題コード:08062573

社会行動関連分子機構の解明に基づく自閉症の根本的治療法創出

体系的課題番号:JPMJCR0832
実施期間:2008 - 2013
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR0832
研究概要:
自閉症の社会相互性の障害は、当事者の社会適応を妨げる最大要因といえるものですが、現在のところこの障害に直接有効な薬物療法はありません。本計画では、自閉症をできるだけ早期に診断し、オキシトシンもしくは関連物質の早期投与による、この社会相互性障害の根本的治療方法の創出を目指します。そのために、末梢血および臍帯血中のオキシトシン関連物質の濃度や遺伝子の解析、動物実験、成人および幼児での臨床試験と脳画像解析を連携して行います。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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