研課題
J-GLOBAL ID:202104003978281277  研究課題コード:08069377

UAAナンセンス変異におけるリードスルー効率の評価系の構築

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理学研究科生命理学専攻, 准教授 )
研究概要:
ナンセンス変異は遺伝病の原因となる代表的な変異である。ナンセンス変異を持った異常mRNAから正常なタンパク質を合成させる最も単純でかつ根本的な方法は、ナンセンス変異での翻訳終結を阻害して翻訳を継続(リードスルー)させ、かつ正常な終止コドンでの翻訳終結は阻害しない低分子化合物を同定することである。申請者はUAAナンセンス変異におけるリードスルーを引き起こす薬剤の同定を最終目的として、様々な位置に存在するUAAナンセンス変異の読み飛ばし(リードスルー)効率を正確に評価するシステムの構築を行う。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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