研課題
J-GLOBAL ID:202104003987093661  研究課題コード:7700005784

押出成形機による可変湾曲部材成形のためのフレキシブル押出装置の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学研究科, 助教授 )
研究概要:
一般に樹脂は,アルミニウム等の金属のように押出し後に曲げ加工を施すことが難しい.今回開発する押出装置は,樹脂製湾曲長尺製品の成形を行うためのものであり,スクリュー押出成形機の先端部に取り付けることにより押し出し時に製品に様々な湾曲形状を与えることを可能にするものである.本装置の基盤となる押出し技術は,申請者が開発したダイス傾斜押出し加工技術である.本申請は,その技術に基づく押出し装置及び実用化のために必要な周辺関連技術を開発し,本押出し技術を実用技術として確立することを目的としている.具体的な開発内容は,次の通りである.1. ダイス回転押出し機構による可変湾曲装置の開発2. 曲率変動抑制システムの構築3. 断面形状のゆがみ抑制機構の検討
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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