研課題
J-GLOBAL ID:202104004063096792  研究課題コード:7700006360

植物時計遺伝子PCL1による光周性の人為的制御法の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 遺伝子実験施設, 研究員 )
研究概要:
高等植物の光周性は生物時計によって支配されている。光周性を人為的に制御することが出来れば、農業生産性向上などの社会的利益に直接繋がる。申請者はモデル高等植物シロイヌナズナにおいて時計遺伝子PHYTOCLOCK1(PCL1)をクローニングし、そのホモログ遺伝子をイネやトマトを含む多くの高等植物で発見した。本課題では、(1)イネのPCL1 遺伝子(OsPCL1)がイネの時計遺伝子であることを証明し、(2)OsPCL1 の発現レベルやパターンおよび変異様式と光周性との相関の規則性を見いだすことで、光周性の人為的操作法を確立する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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