研課題
J-GLOBAL ID:202104004148388369  研究課題コード:08150101

超高感度ELISA測定系の自動化

実施期間:2008 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 疾患酵素学研究センター, 教授 )
研究概要:
体外診断用医薬品や生物学的な研究の分野において、ELISA法は広く用いられている技術で、生体内の微量な成分を、高感度に測定することができる。しかし、その測定範囲は通常1000pg/mL程度の濃度を対象としており、また測定する対象物によっては、さらにその感度は低下するなど限界がある。本研究では、感度の低下の原因となる本来反応に関与しない物質の非特異的な吸着を抑え、特異的な反応のみを検出する方法を考案し、従来測定が不可能であったpg/mL以下の感度で生体物質を超高感度に測定する系を開発し、その自動化を行う。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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