研課題
J-GLOBAL ID:202104004156659290  研究課題コード:09157192

局在表面プラズモン共鳴を利用した携帯可搬型ウイルス・細菌センサーの開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学資源学部, 助教 )
研究概要:
インフルエンザウイルスのパンデミックが懸念される近年、迅速かつ簡易に利用可能なウイルスおよび病原性細菌の検知技術は、ますます重要である。金ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)は、被検体を標識化なしで測定できるほか、センシング領域を微小化できるなどの利点を有している。本課題では、飛行機内や車内の狭空間でも容易に使用可能な可搬型ウイルス細菌用LSPRセンサーの開発を行う。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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