研課題
J-GLOBAL ID:202104004224282338  研究課題コード:08003945

神経回路網における損傷後の機能代償機構

体系的課題番号:JPMJCR04K1
実施期間:2004 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生理学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR04K1
研究概要:
神経回路が損傷を受けた場合、残存する回路により機能代償が行われることは経験的に知られていますが、そのメカニズムは不明です。本研究では、霊長類モデルを用いて、脊髄において錐体路の損傷後に生ずる手指の運動機能回復及び大脳一次視覚野の破壊後に残存する視覚機能の回復について、遺伝子からシステムレベルまで解析を行い、その機能的・物質的基盤の解明を目指します。これらの成果はリハビリテーションにおいて新しい方策の開発に繋がるものと期待されます。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 脳の機能発達と学習メカニズムの解明
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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