研課題
J-GLOBAL ID:202104004355306607  研究課題コード:10101672

繊毛が神経回路形成・維持・機能発現に果たす役割とその分子メカニズム

体系的課題番号:JPMJPR10R2
実施期間:2010 - 2013
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 発生生物学部門, 副部長 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR10R2
研究概要:
繊毛は、細胞の表面からアンテナのように突き出した構造で、外部の情報をキャッチするセンサーとして働きます。本研究では、神経回路の形成・維持と視床下部における摂食行動の制御をテーマとして、繊毛が神経系で果たす役割を明らかにします。本研究により、神経細胞の繊毛が情報入力装置として働くメカニズムを解明し、繊毛異常が引き起こす病態である神経変性疾患、肥満、糖尿病などの診断や治療法の確立につなげることを目指します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 脳神経回路の形成・動作と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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