研課題
J-GLOBAL ID:202104004641405671  研究課題コード:08000681

耐ビット反転とプログラム進化を可能にする宇宙機用CPUの開発と応用

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 電気通信学部 人間コミュニケーション学科, 助教授 )
研究概要:
本研究では,人工衛星をはじめとする宇宙機上のコンピュータシステムにおいて根源的な問題であるSEU(Single Event Upset)に着目し,(i)宇宙線によってメモリのビット反転が起こってもハングアップしないCPU,ならびに,(ii)そのビット反転をプログラムの突然変異ととらえ,より良いプログラムへの進化を可能にするメカニズムを考案する.特に,開発するCPUはシールド不要,多重化不要,現在のハイスペックCPUを利用可能であり,「安く」「小さく」「速い」宇宙機用CPUの実現が期待できる.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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