研課題
J-GLOBAL ID:202104004649167800  研究課題コード:18077348

下水処理場での耐性菌リスクの検知と低減

体系的課題番号:JPMJMI18DC
実施期間:2018 - 2020
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI18DC
研究概要:
下水処理場を「生活環境に生息する耐性菌リスクの検知・低減の拠点」とするために、以下の研究を実施する。 1. モデル自治体の処理場における耐性菌モニタリングの実績を積み重ねるとともに、医療関係者に働きかけてモニタリングデータの価値についての理解を得る。【下水道と医療機関の協働による独創的なシステム構築】 2. 放流後の環境における下水処理水由来の耐性菌リスク評価手法を開発する。【未知なる耐性菌リスクを明らかに】 3. 現地調査と室内実験によって下水処理過程での耐性菌や耐性遺伝子の消長に関するデータを収集し,耐性菌リスク低減効果を数値化することで,リスク低減に有効な処理技術(または運転条件)を提案する。【現在の下水処理技術を評価し技術革新を促す】
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 世界一の安全・安心社会の実現「生活環境に潜む微量な危険物から解放された安全・安心・快適なまちの実現」
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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