研課題
J-GLOBAL ID:202104004716269116  研究課題コード:07050730

到来方向測定による高感度ガンマ線3Dカメラの開発

体系的課題番号:JPMJSN04A6
実施期間:2004 - 2008
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN04A6
研究概要:
ガンマ線は、体内代謝を直接観測できる唯一の手法ですが、到来方向の測定が難しく可視化が困難でありました。我々はコンプトン散乱を完全に測定できる装置を開発し、世界で初めて医療用のガンマ線の到来方向決定を単ガンマ線毎に行い、雑音が大変少ない高画質な3次元像を得る手法を開発しました。この手法をもとに、30cm角の検出部面積を持つプロトタイプを製作し、実験小動物生体内の単一細胞の動的移動・代謝の可視化を実現し、新規測定機器を開発します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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