研課題
J-GLOBAL ID:202104004867596313  研究課題コード:07050979

生体分子の高次構造形成に基づく遺伝子診断法

体系的課題番号:JPMJCR03J3
実施期間:2003 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR03J3
研究概要:
SNPをマーカーとして利用する簡便且つ迅速な遺伝子診断法の開発は、ポストゲノム時代の重要なテーマです。これまで、蛍光検出型DNAアレイセンサーが有望視され開発されてきましたが、DNAの蛍光ラベル化という化学修飾操作が必要であることが問題でした。そこで、本研究では、蛍光ラベル化を必要としない一塩基多型の蛍光検出法の構築を目指します。この方法ではSNPの検出のみならず、DNA損傷部位の検出にも応用可能であるため、ゲノム情報活用基盤技術として、テーラーメイド医療に大きく貢献することが期待されます。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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