研課題
J-GLOBAL ID:202104004888983589  研究課題コード:09157996

植物の高感度応答遺伝子を利用したかび毒検出アッセイ系の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 学際科学実験センター, 准教授 )
研究概要:
病原性糸状菌の作物への感染により、食品等へのカビ毒が混入し、人畜の健康被害を引き起こすが、カビ毒の多様な分子種に対応する簡便で安価なアッセイ系がなく、検査体制が整備されていない。本研究では、カビ毒の各分子種に対して、それぞれを高感度かつ特異的に応答する植物遺伝子と、簡便かつ安価に検出できるGUSレポーター遺伝子を組み合わせたカビ毒検出アッセイ系の開発を行い、カビ毒汚染食品の撤廃を目指す。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る