研課題
J-GLOBAL ID:202104004911213508
研究課題コード:10102226
超音波援用はんだ付法によるAl管の高品位接合技術の開発
実施期間:2010 - 2010
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, その他部局等, 研究員 )
研究概要:
Al管の超音波援用はんだ付において、Zn-Al系合金はんだの組成の変更、および接合条件の最適化を行った。その結果、最適な接合条件を選択することで、Al管を過剰に変形させることなく、接合界面にはボイド等の欠陥が認められない継手を得ることができた。また、はんだ組成を最適化することで、高い接合強度を有し、耐食性も改善されたAl管継手を得ることができ、当初の目標は達成できた。熱交換器等の製造においては、Al管を2箇所以上同時に接合する必要がある。今後は2点同時接合が可能な装置の開発を目指し、超音波工具ホーンの設計変更、および加熱装置の配置の変更を検討する必要がある。
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