研課題
J-GLOBAL ID:202104005028878610  研究課題コード:21447467

変異ウイルスにも対応可能な室内環境の感染リスク低減技術の開発

体系的課題番号:JPMJTM20K8
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 未来科学技術共同研究センター, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20K8
研究概要:
新型コロナウイルスの感染リスクを低減させるため、空間を浮遊するウイルス数を低減させる噴霧用のオゾンナノバブル水を開発する。人が介在する空間に人体に毒性を持つ殺菌剤を噴霧することはできない。しかし、オゾンナノバブルは強い抗微生物活性を持ちながら人体への毒性が皆無に近い。人体の粘膜にも直接に処方が可能であり、呼吸器系や眼科を中心に、各種感染症を抑える試みもなされている。本研究では現行のオゾンナノバブルの塩分濃度(0.1~1%)を水道水レベル(0.05%以下)まで低減させることで、生体や機器類に悪影響を及ぼさない空間噴霧を可能とする。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る