研課題
J-GLOBAL ID:202104005086449605  研究課題コード:07050732

中性子スピン干渉原理に基づく中性子スピンエコー装置開発

体系的課題番号:JPMJSN04A8
実施期間:2004 - 2009
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 原子炉実験所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN04A8
研究概要:
中性子散乱は、水素、リチウムなどX線で見えにくい原子の動的な過程が見える物質研究に対する最も有力な手段の一つであります。その中でも「中性子スピン干渉」は非常にユニークな物理原理であり、これを応用した高エネルギー分解能かつ高中性子強度を同時に実現できる中性子スピンエコー装置を開発します。本装置の開発により、NMR等他の分光法では測定不可能であった遷移エネルギー及び遷移運動量領域における動的過程を明らかにします。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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