研課題
J-GLOBAL ID:202104005114473681  研究課題コード:14533524

高感度かつ高精度な転写産物の検出技術の開発

体系的課題番号:JPMJSN14B4
実施期間:2014 - 2017
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院農学研究科 食品生物科学専攻, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN14B4
研究概要:
現在のcDNA合成にはレトロウイルス由来の逆転写酵素が用いられているが、鋳型RNAがつくる二次構造および酵素自身の不安定性により、感度と正確性においてDNA合成酵素に及ばない。本課題では、独自開発の「耐熱型逆転写酵素」、「逆転写活性を有する耐熱型DNAポリメラーゼ」、「RNA・DNAヘリカーゼ」を用いて、1~数分子の標的RNAから正確な配列をもつcDNAを確実に合成する技術を開発する。さらに、本技術をマイクロアレイに適用し、転写産物の高感度かつ高精度な検出を実現する。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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