研課題
J-GLOBAL ID:202104005160829326
研究課題コード:09156770
動脈硬化診断支援システムの実用化
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 理工学研究科, 教授 )
研究概要:
心筋梗塞は冠動脈内部にできたプラークの破綻により引き起こされる。本課題では、冠動脈内部に超音波カテーテルを挿入し、血管壁から反射した超音波RF信号をソフトコンピューティングの技法を用い、血管内壁にできたプラークの組織性状(構造)を正確に3Dで描画し、医師が手術室のベッドサイドでプラークの組織性状を瞬時に把握できるシステムを開発する。 未だこの分野で、実用に耐えるこのような診断支援システムは存在しない。
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