研課題
J-GLOBAL ID:202104005167885396  研究課題コード:08000628

真空中での利用を目的とした安定化ERGの開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理工学部システムデザイン工学科, 助手 )
研究概要:
開発した電気粘性ゲル(Electro-rheological Gel, ERG)は,これに電界を印加するとERG効果と呼ばれる粘着現象が生じる機能性材料である.これまでの研究で,大気圧においてERG効果が発現することは確認しているが,真空下での効果発現は確認されていない.真空下でもERG効果が発現すれば,真空中で利用される様々な力伝達機器への応用が可能となる.そこで,本研究課題では真空中におけるERGの特性を解析し,真空中で安定してERG効果が発現するERGの開発を目指す.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る