研課題
J-GLOBAL ID:202104005258798909  研究課題コード:08069632

常圧温度スイング凍結乾燥技術の基礎的研究

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 海洋科学部, 教授 )
研究概要:
凍結食品の保存期間中における周囲温度の変動は表面乾燥の原因となり品質劣化の主要因となる。これまでは乾燥を抑える研究を行ってきたが、本研究では、逆に、それら知見を応用し凍結食品の雰囲気温度を積極的に周期変動(スイング)させることにより効率的な凍結乾燥技術を開発し、常圧型凍結乾燥装置の実用化を目指す。特に、真空ポンプ系が不要で、北海道の外気低温を利用することで大幅なエネルギーコストの削減が期待できる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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