研課題
J-GLOBAL ID:202104005280606290  研究課題コード:13411578

高齢者見守り支援のための照明器具に寄生する屋内位置計測システムの開発

実施期間:2013 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 情報科学研究科, 准教授 )
研究概要:
老人の遠隔見守りシステムの運用可能性・開発に関する以下のような成果を得ることができた。 1. 独居老人を介護する被験者インタビューの質的分析を行うことにより、介護家族による遠隔からの老人に関する情報収集を妨げる要因を明らかにした。また、発見した要因を基に見守り介護に必要な機能を提案した。 2. 見守り介護のための位置推定システムの長期的運用可能性を確かめる実験を50日間にわたって行った結果、長期に渡って安定を保てるシステムの開発に成功した。 3. これまでに製作していた位置推定用ビーコンの小型化(当初の1/4に対して1/3)・低消費電力化(1/17.5)を行い、消費電力に関して当初の予定(1/2)を大きく上回る成果を示した。 4. 本研究遂行の過程で、高齢者に位置推定用のタグを携帯してもらうことは難しいことが分かったため、今後はタグを必要としない推定手法の開発を行う知見を得られ、実用化においてはユーザの声を常に意識する開発過程を重視する見解にも繋がった。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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