研課題
J-GLOBAL ID:202104005412213005  研究課題コード:11100365

テラヘルツ・エバネッセント波による複素誘電率分光計測

体系的課題番号:JPMJSK1117
実施期間:2011 - 2014
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSK1117
研究概要:
テラヘルツ波は強い吸収体や散乱体の分光が苦手です。つまり、実環境で使用するにはテラヘルツ波を取り巻く周辺技術が未成熟であり、産業応用への壁となっています。本研究では、非線形光学効果によるテラヘルツ・エバネッセント波の発生とテラヘルツ波の情報を光で検出する新手法を提案します。この手法を用いると散乱体などの高感度テラへルツ分光が実現できます。産業界からの要望を反映しながら測定対象物の新規開拓・拡張を行います。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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