研課題
J-GLOBAL ID:202104005442701136  研究課題コード:08069219

多孔質水酸化鉄(FeOOH)水環境浄化材の高強度化に係る研究

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , セラミック材料担当, 主査 )
研究概要:
近年、レアメタルや金属材料等の価格高騰、健康や安全をキーワードに廃水の規制等が厳しくなっており、資源の回収や廃水処理の対策が重要となっている。滋賀県では、湖沼問題で対象物質となり、枯渇化が叫ばれているリン酸イオンに着目し、除去回収する材料として多孔質水酸化鉄の利用に係る研究を進めてきた。この材料はリン酸イオン以外の物質に対しても吸着能力を示すことが確認されており、実用化に向けて吸着材として利用するための研究を進める。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る