研課題
J-GLOBAL ID:202104005662982756  研究課題コード:09157966

等温遺伝子増幅技術LAMP法を用いたツボカビ菌の迅速判定法の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 薬学部, 講師 )
研究概要:
カエルツボカビ症は、ツボカビ菌の感染によって起こる病気である。本研究では、両生類のなかで特に研究材料としても使われているアフリカツメガエルに寄生しているツボカビ菌のLAMP法を用いた検出方法の確立を目指す。本カエルは感染しても発病しないことが知られており、研究材料に適している。本法が確立できれば、他の両生類への応用も可能である。今回実用化を図るため、スワブからのDNA抽出と特異的増幅のためのLAMP用プライマー設計に焦点を絞って検討する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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