研課題
J-GLOBAL ID:202104005688334140  研究課題コード:09152478

グラフェン量子ドットを用いた新機能素子の実現

体系的課題番号:JPMJPR096B
実施期間:2009 - 2012
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生産技術研究所, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR096B
研究概要:
グラフェン(単層グラファイト)はディラックフェルミオンと呼ばれる相対論的粒子が電気伝導を担い、極めて特異な物性を示します。本研究提案では、既存の材料系では不可能な室温動作新機能素子の実現を目指します。具体的には、(1)室温において単一電子トランジスタとして動作するグラフェン量子ドット素子の作製、(2)グラフェンを利用した超高感度THz電磁波検出の実現、(3)グラフェン量子ドットにおけるスピン伝導制御の実現を目指します。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 革新的次世代デバイスを目指す材料とプロセス
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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