研課題
J-GLOBAL ID:202104006219545455  研究課題コード:09157250

高耐食性・導電性ダイヤモンド状炭素膜の低温成膜と応用

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , サステナブルマテリアル研究部門, 主任研究員 )
研究概要:
固体高分子型燃料電池のセパレータ電極には、金メッキした316ステンレス鋼が主に用いられているが、その耐食性は必ずしも十分ではない。また、セパレータ電極の組を多数直列に接続するため、電池全体が重くなるという欠点がある。一方、耐食性と導電性が十分確保できれば、電極材料は薄膜でも構わない。そこで、燃料電池の軽量化、低コスト化を図るため、高耐食性・導電性のダイヤモンド状炭素(DLC)膜を高分子上に直接電極として成膜可能な低温プロセス技術を開発する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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