研課題
J-GLOBAL ID:202104006285356418  研究課題コード:11101491

水のみを用いる生理活性不飽和カルボン酸の無触媒一段階合成技術

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 環境理工学群, 教授 )
研究概要:
すべてがE配列の二重結合を有する共役ジエナール(2E,3E)-2,3-ヘキサジエナールを亜臨界水で処理することにより分子内酸化還元反応が進行し、非共役系かつZ配置を有する不飽和カルボン酸である(Z)-3-ヘキセン酸が42%の収率で一段階で生成した。さらにこのカルボン酸を過酸化水素水と共に撹伴すると、生理活性物質であるcis-β-ヒドロキシ-γ-エチル-γ-ラクトンが90%の収率で得られた。このように、高価な金属触媒を全く使用せず、水と過酸化水素水のみを用いて、安価な市販試薬から不安定な化合物を一段階合成し、かつ、生理活性物質を誘導することに成功した。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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