研課題
J-GLOBAL ID:202104006317428114  研究課題コード:09158277

ニンニクを起源とする骨粗鬆症予防食品の開発研究

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医薬保健研究域, 教授 )
研究概要:
骨関節系疾患の臨床的帰結は単なる生活の質(QOL)の低下にとどまらず、骨折や寝たきりになる場合が多く見受けられるが、これは超高齢化社会である我が国においては社会的また医療経済的に切迫する大問題である。一方、閉経後骨粗鬆症の骨密度減少には活性酸素(ROS)発生が関与するが、ニンニク中に高濃度含有されるピルビン酸がこのROS除去機能を示すことが明らかとなっている。本研究課題では、ニンニク成分ピルビン酸を含有する機能性食品の開発と製品化を通じて、特に骨粗鬆症の発症予防対策の確立を試みる。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る