研課題
J-GLOBAL ID:202104006344447341  研究課題コード:14543470

偽造困難なデバイスを用いたIoTセキュリティ管理システム

実施期間:2014 - 2017
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 情報技術研究部門, 研究部門長 )
研究概要:
本研究は、IoTデバイスとその管理システムの乗っ取りリスクと乗っ取り後の影響、ならびに偽装デバイス混入に伴う性能低下や乗っ取りリスクの低減を研究交流を通して実現することを目的とする。 具体的には、日本側のチームが得意とする PUF (Pysically Uncloanable Function)とその応用方式であるIoTデバイス真贋判定技術、IoT向け暗号鍵管理技術(暗号鍵生成および鍵共有技術)、ならびにパススルー型ハイバーバイザー、SBD (Security Barrier Device)などを応用したIoTシステム監視技術を、台湾側のチームが得意とするBig Data Analysis、マルウェアおよび攻撃検知技術とを有機的に組み合わる方法を人材交流しながら研究を進める。 本プロジェクトにおいて日本と台湾が交流を通じて相互的、相補的に研究に取り組むことにより、IoTデバイス側および管理システム側からの乗っ取りリスクおよび偽装デバイス混入に伴う性能低下や乗っ取りリスクの低減が期待できる。また、人材交流を通して本分野においる若手研究者の育成、研究ネットワークの拡充、日本の科学技術の相手側あるいは海外でのプレゼンスの向上も期待できる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: IoTのためのセキュリティ技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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