研課題
J-GLOBAL ID:202104006485043694  研究課題コード:08069398

多孔質柱状酸化チタン薄膜によるエレクトロクロミック素子の実用化研究

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 中央研究所, 主任研究員 )
研究概要:
中周波電圧を印加するスパッタ法によって作製した多孔質柱状酸化チタン薄膜に機能性色素を吸着した構造で電圧をかけると着色するエレクトロクロミック素子を開発した。この素子はナノサイズの柱が整列した薄膜を利用することから、着色効率が良く、非着色時の光の透過率が高い。また、微細表示や多色化が可能である。本研究では実用化のために、反射率を制御する調光ミラーや透過型・反射型の情報表示板を試作・評価する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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