研課題
J-GLOBAL ID:202104006568359456  研究課題コード:09156611

生体分子操作用の原子間力顕微鏡マルチプローブの開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理工学研究科, 准教授 )
研究概要:
原子間力顕微鏡(AFM)技術を応用し、生体高分子の分子像を高解像に観察しながら、近接した別プローブを用いて狙った箇所の分子鎖の切断(分子サージャリ)操作を行うナノプローブ技術を確立することが本研究の目的である。シリコンのエッチングをベースにしたナノマシニングの技術シーズを活用し、積層シリコン(SOI)基板を微細加工し、探針、カンチレバー、および上下動作用の熱型アクチュエータを一括形成し、先端をサブミクロンの間隔で近接させた複数の探針とカンチレバーで構成されるAFMマルチプローブを開発する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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