研課題
J-GLOBAL ID:202104006645280442  研究課題コード:07051306

重力波検出技術が拓く超巨視的量子性の物理

体系的課題番号:JPMJPR07C7
実施期間:2007 - 2010
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 宇宙線研究所, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR07C7
研究概要:
一般相対性理論がその存在を予測する「重力波」という極めて微小な時空の歪みを直接検出するために研究されてきた、レーザー干渉計を用いた極限的微小変位計測技術を応用し、「光ばね」という特殊な力学的共振系における「光ばね共振周波数振動」の実効温度を、2桁マイクロケルビンまで低減し、将来的には、エネルギー基底状態付近でのグラムスケール物体の量子的ふるまいの顕在化を目指しています。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 光の創成・操作と展開
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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