研課題
J-GLOBAL ID:202104007010355302  研究課題コード:08000597

屈折コントラストによる乳癌検診用トモシンセシス撮像法の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部応用生命システム工学科, 教授 )
研究概要:
高感度で3次元撮像情報を得ることができる,乳癌検診のためのX線屈折コントラストによるトモシンセシス撮像法の開発を目指す.X線の屈折現象は吸収の約1000 倍の感度を持つ.また,低被曝量で3次元情報を取得できるトモシンセシスというが近年注目されている.この両者を組み合わせることで,軟部組織で撮像が困難であった乳癌診断に応用が期待される.本申請にかかる研究では,トモシンセシス撮像法の再構成アルゴリズムを確立,検証することを目標とする.
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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