研課題
J-GLOBAL ID:202104007109565678  研究課題コード:7700004792

超分子センサーによる細胞内シグナル伝達分子の発光検出

実施期間:2005 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 薬学部 )
研究概要:
細胞外からの様々な刺激を核内へ伝える細胞内シグナル伝達機構の解明は、生命現象を理解するために必要不可欠である。特に、イノシトール-4,5 三リン酸(IP3)はセカンドメッセンジャーとして重要だが、発色団を持たないためIP3選択的センサーの開発が切望されている。本研究では、三リン酸と配位結合する三つの亜鉛(?)錯体(分子の上側と下側)と、センサー部として機能する発光性官能基を的確に配置することによって設計したIP3特異的発光センサー1(図1)を用いて、生細胞内のIP3の分布と濃度の変化を測定することを目的とする。
タイトルに関連する用語 (4件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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