研課題
J-GLOBAL ID:202104007468237384  研究課題コード:10102382

内視鏡に搭載可能なin vivo遺伝子導入法の開発

実施期間:2010 - 2010
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 薬学研究科(研究院), 助教 )
研究概要:
独自のin vivo遺伝子導入法の開発に関する研究を行った。本手法はネイキッド核酸を低侵襲に臓器に送達出来る手法である。本課題では、当該手法の臓器特異性を明らかにすることとsiRNAの送達による遺伝子発現抑制が可能であるかを明らかにすることを目標とした。予定した実施項目をすべて実施し、本手法によるプラスミドDNAの送達を試みた臓器・組織7種のうち、4種の臓器・組織に対して送達が可能であることが明らかにした。またマウス肝臓においてsiRNA送達による遺伝子発現抑制が可能であることも明らかにした。今後は、本手法を適用したことによる臓器機能への影響の有無を明らかにする必要性がある。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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