研課題
J-GLOBAL ID:202104007499563913
研究課題コード:09157148
色素結合法を用いる簡易尿タンパクセンシングシステムの開発
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 工学部応用化学科, 教授 )
研究概要:
最近国内で糖尿病の推定罹患者は200万にも達すると云われ社会的関心も高まっている。多くの尿検査には染料TBPBを含浸させた試験紙が用いられる。しかしこの判定は(-、±、+、++)で行われる。これを濃度で表示すると30~1000ppmとされ、判定濃度範囲は300ppmごとで判定精度は悪い。そこで簡易・高精度の尿タンパクのセンシングシステムの開発を行う。既にタンパクと結合し異染色性を示す染料を見出しており、センシングシステムへの導入は可能である。試薬と試料の反応は0.5mmのテフロンチューブ内で進行させ小型検出器で自動計測する。
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