研課題
J-GLOBAL ID:202104007621820817  研究課題コード:12101939

人工核酸切断酵素を用いた遺伝子ノックイン治療法の開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院医歯薬学総合研究所, 教授 )
研究概要:
ヒトゲノム解析が容易に実施できる時代に入り、ヒト疾患の原因となる遺伝子異常の同定が可能となったことを受け、異常部を精度良く修復する方法として人工核酸切断酵素によるゲノム編集法(遺伝子ノックアウト法と遺伝子ノックイン法)を利用した遺伝子治療法が注目されている。本申請課題では、このゲノム編集法のうち遺伝子ノックイン法を効率よく行う方法の開発を目標とした。人工核酸切断酵素としてTALEN(テイレン:TALEヌクレアーゼ)を用いた。本研究開発により、標的遺伝子配列認識部位であるTALEの部分を対象動物に適したものを用いることにより劇的にゲノム編集効率が改善されることが明らかになった。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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