研課題
J-GLOBAL ID:202104007842699788  研究課題コード:08003206

河川護岸への適用を考慮した自己崩壊型ポーラスコンクリートの開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部建設環境工学科, 助手 )
研究概要:
近年、景観や環境、そこで生息する動植物に優しい河川護岸が求められている。本研究は、河川護岸に植物を根付かせるため、護岸に使用するカキ殻を用いたコンクリートの時限的崩壊条件と、自然に影響を与えない護岸形成用の材料を検討する。コンクリートを崩壊させるには、使用材料や配合、施工方法等の要因が影響するものと考えられるが、崩壊後に自然に調和し、悪影響を及ぼさない条件選定が必要であり、本課題で検討する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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