研課題
J-GLOBAL ID:202104007922130409
研究課題コード:13527204
自己組織化技術に立脚した革新的分子構造解析
体系的課題番号:JPMJAC1304
実施期間:2014 - 2020
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院工学系研究科, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJAC1304
研究概要:
藤田教授は、金属イオンと有機分子からなる金属錯体の自己組織化を研究してきました。 CRESTでは、金属錯体の自己組織化によって大きさや内部環境を制御したナノサイズ空間を含む構造体を作り出し、この構造体内に有機化合物を規則的に配列させることに成功しました。さらに、この三次元構造体が格子状に並ぶ粒(結晶スポンジ)に微量の有機化合物を含む溶液を吸収させると、格子状空間に有機化合物が1分子ずつ規則正しく配列するため、有機化合物を単結晶にせずにX線構造解析が可能となることを示しました。 ACCELでは、この革新的な「結晶スポンジ」を使ったX線構造解析法を実用的な分析手法へと発展させるための研究開発を行います。
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