研課題
J-GLOBAL ID:202104007936266362  研究課題コード:08069555

線虫を用いたナノ材料の生体リスク評価技術の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 中央農業総合研究センター 土壌作物分析診断手法高度化研究チーム, 主任研究員 )
研究概要:
サイズ効果により高い反応性を持つナノ材料は、生体内での酸化ストレスを助長する。そのリスク評価にはほ乳動物が使用されるが、膨大な費用と時間を要する。一方、体長1mm程の細菌食性線虫C. elegansは、ヒトとの遺伝的相同性がある、酸化ストレス応答性が高い、維持管理が容易等の特長を持つ。この特長を生かし、ナノ粒子摂取量と行動や寿命との関係を解析し、生体リスク評価を簡便・迅速に行えるキットを開発する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る