研課題
J-GLOBAL ID:202104007970297803  研究課題コード:7700005007

無公害高性能ハイブリッドロケットエンジンの開発研究

実施期間:2005 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 東京システムデザイン学部 )
研究概要:
固体ロケットのような有害排出物を出さず、液体ロケットのような複雑なシステムでもなく、しかも高性能で高い安全性を有するハイブリッドロケットエンジンは、コスト・環境・安全の面で優れたロケットである。しかし末だに実用化されていない。その最大の理由は、燃料の燃焼後退速度が遅く、高性能が達成できなかったためである。この欠点を克服するために申請者らは、酸化剤流れに旋回を与える方式を提案し、これが燃料後退速度を大きくするのに極めて有効であることを、気体酸素を用いたエンジンで実証した。この方式を大型化・実用化するには、密度比推カの点から酸化剤に液体酸素を用いる必要がある。ところが液体酸素を直接燃焼室に噴出すると旋回流れの減衰が大きく、旋回の効果が弱まることが分かってきた。 そこで本研究では、液体酸素をロケットノズルの冷却を兼ねてノズル内で予め気化させ、気化した酸素を用いて旋回流ハイブリッドロケットエンジンを稼動させることにした。本課題では、?:推力1500N用液体酸素気化用再生冷却ノズルの製作と気化実験、?:?で試作したノズルを組み込んだハイブリッドロケットエンジンの燃焼実験とこのタイプのエンジンを装備した小型観測ロケットの実用化への具体的検討、を行う。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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