研課題
J-GLOBAL ID:202104008129344232  研究課題コード:09157363

マイクロマシン技術を用いた極低温検出器用立体型超伝導磁気センサの開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 助教 )
研究概要:
本研究課題では、極低温検出器用立体型超高感度超伝導グラジオメータを実現することを目標とする。このグラジオメータは、極低温検出器の増幅器として超伝導磁気センサ(SQUID)を用いる場合に必要となる磁気シールドを不要にし、極低温検出器との接続法や冷却方法・コストの改善につながる。本研究では、環境磁場に対して耐性のある立体型超高感度超伝導グラジオメータを、マイクロマシン作製に用いられているエポキシ樹脂系レジストを応用することにより実現する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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