研課題
J-GLOBAL ID:202104008144784699  研究課題コード:12101060

化学反応性に則したリグニン高分子構造の解析

体系的課題番号:JPMJPR12B1
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院農学生命科学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR12B1
研究概要:
木質化した細胞壁にはリグニンが多く含まれますが、この高分子構造を理解することにより木質系バイオマスの有効利用への貢献が期待できます。リグニンの基本構造を保持したまま低分子化することができれば、木部細胞壁のほぼ全ての成分をバイオマスとして高付加価値に利用するための道筋を示すことができます。本研究では、その低分子化反応の際に要となる化学構造の詳細を示し、リグニンの高分子構造の実態解明に迫ります。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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