研課題
J-GLOBAL ID:202104008225154258
研究課題コード:11103802
神経伝達物質のリアルタイム計測を目指したナノカーボン平面多電極アレイ基板の開発
実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 応用生物学部, 助教 )
研究概要:
これまでの技術では難しかった神経伝達物質を高感度かつリアルタイム計測する技術として、ナノカーボン平面多電極アレイ基板の開発を行なった。ナノカーボンの分散化法およびITO微小電極へのめっき技術を開発し、電極表面の構造およびナノカーボンの種類に依存した神経伝達物質の感度特性を明らかにした。開発したナノカーボン微小電極を用いて、細胞から放出される濃度の神経伝達物質を電気化学的に検出することに成功した。 神経伝達物質を高感度かつリアルタイムに計測できる世界初の技術であり、今後、実用化に向けた研究開発を進める。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
,
,
研究制度:
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る