研課題
J-GLOBAL ID:202104008259943898  研究課題コード:11101931

フランス松樹液の生体内感染系における抗ウイルス活性評価に関する研究

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 生命科学研究部, 教授 )
研究概要:
これまでに、ピクノジュノールのHCV1b 型への複製抑制効果のIC50 は、6~10μg/mL, 2a型に対しては40μg/mL であった。また、HCV (2a 型)感染細胞へのIC50 は約5μg/mL で、細胞内より細胞上清中でより強い抗ウイルス活性を示した。インターフェロン(IFN)に対しピクノジュノールは強い相乗効果を示し、IFN とリバビリンに対しては相加効果を示した。本研究ではHCV が感染するヒト肝臓キメラマウスを用い、ピクノジュノールのHCV 感染抑制効果を検討したところ、ピクノジュノール単独投与ではウイルス量の増加は抑制したものの減少させる事はできなかった。またIFNとの同時投与でも、顕著な相乗効果は見られなかった。臨床的には部分的に抗ウイルス効果がある可能性が示唆されている為、今後の検討を要する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る