研課題
J-GLOBAL ID:202104008432839368  研究課題コード:13425109

統合失調症における神経発達障害の分子基盤解明

実施期間:2013 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学系研究科, 教授 )
研究概要:
本研究は、統合失調症発症関連分子に着目し、疾患モデル細胞およびマウスを作製・解析することで統合失調症の分子病態機構の解明を目指す。具体的には、日本側は統合失調症発症関連分子(NDE1、RAPGEF1、ARHGAPs)や疾患患者で認められたNDE1変異体の神経発生における影響を調べるため、過剰発現およびノックダウン/アウト解析を用いて神経分化やシナプス形成の評価を行う。イスラエル側は、大脳皮質発生における発症関連分子の関与をin vivo解析により明らかにする。両国のチームが相互補完的に取り組むことで、統合失調症の病態生理の一端の解明や、新規の疾患中間表現型や疾患マーカーの発見が期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 神経・精神疾患
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

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