研課題
J-GLOBAL ID:202104008461797186  研究課題コード:11102569

多様な水源に対応できるロバストRO/NF膜の開発

体系的課題番号:JPMJCR11R4
実施期間:2011 - 2016
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR11R4
研究概要:
膜分離法は、健全で持続可能な水再生・再利用のために必要不可欠な技術となっています。日本は世界トップの膜製造技術とシェアを誇りますが、現状では膜汚染や膜洗浄の困難さなど多くの課題があります。本研究では、塩素存在下で、広範囲のpHおよび熱水などの過酷な条件でも使用可能なロバスト性を有する逆浸透/ナノろ過(RO/NF)膜を開発するとともに、多様な原水への対応可能性を明らかにし、その実用化のための実証試験を行います。この技術開発によって日本の膜技術と膜処理システムが世界を引き続きリードすることが期待できます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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