研課題
J-GLOBAL ID:202104008473879943  研究課題コード:09157409

新規エストロゲン受容体活性化制御分子によるホルモン依存性乳癌増殖機構の解明および新規乳癌治療法の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 疾患ゲノム研究センター, 教授 )
研究概要:
乳癌症例の多くは、エストロゲン受容体(ER)陽性であり、その治療薬タモキシフェン(TAM)は、顕著に生存率を向上させた。しかし、ER陽性乳癌でもTAM抵抗性を示す症例や、TAMの長期使用により抵抗性を獲得する症例も多く認められる。本申請課題では、我々が同定した新規ER活性化制御分子の機能解析を通じて、ホルモン依存性乳癌における新たな増殖機構の解明や新規治療薬開発を目指す。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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