研課題
J-GLOBAL ID:202104008493461902  研究課題コード:11104982

軽元素・分子系高温超伝導への多面的アプローチ

実施期間:2011 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学系研究科, 教授 )
研究概要:
本研究の目的は、将来の低環境負荷超伝導材料の開発のため、軽元素・分子系材料における超伝導の物質科学を飛躍的に進展させ、臨界温度を上昇させることである。日本とEUそれぞれがターゲット別に合成した新物質を用いて、日本側を中心に物性の外場制御、EU側を中心に種々の精密物性測定を行い、双方で理論・モデリング構築に取り組む。双方の研究チームが相互補完的に取り組むことにより、軽元素・分子系材料における多様な電子相と、超伝導の発現機構を明らかにし、高温超伝導実現に資する学理の構築が期待される。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 超伝導
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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