研課題
J-GLOBAL ID:202104008584804195
研究課題コード:13414525
複雑形状食品の放射能検査装置の開発
体系的課題番号:JPMJSN13C8
実施期間:2013 - 2015
実施機関 (1件):
企業責任者:
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJSN13C8
研究概要:
複雑形状の魚介類等の放射性セシウムの位置有感スクリーニング測定装置を開発する。第1段階は1辺3.8cmのCsI検出素子による12×12個の検出マトリクスを構成し、5cmメッシュの形状測定と放射性セシウム濃度分布測定による個体および位置識別検査を行う試作機を平成25年度中に完成させ、80s測定で検出下限25Bq/kgを目指す。第2段階の平成26年度から、位置分解能1cmの検査装置を開発する。1辺80mmのCsI検出器を内部で8×8個の小型検出素子に分割した検出器を作製する。これを用いた1cmメッシュの48×48個検出素子による位置敏感検出器を開発し、複雑形状の多数の食品を個別かつ同時検査可能な2次元放射性セシウム検査装置を平成26年度中に試作する。被災地漁港での試作機の実証試験を行い、水揚げ時点でのスクリーニング検査用として平成27年度中の製品化を目指す。
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